こんばんは。
久し振りの更新になります。
風邪を引いたり生理などで体調が芳しくなくてパソコンから離れていました。
遅くなってしまいましたが
ギャルズコレクションこちらにて連載中の泡姫コラムhが更新されましたので、お時間のある時にでも是非ぜひ読んでください。今回は私の過去の恋愛のお話です。
宜しくお願いします。
このお仕事はみんな様々な事情を抱えているのが常なのでしょう。
女を武器に女である自分を盾に意思を持って選んだこの仕事。事情無しで選ぶ方が少ない。欲しいのはお金。それ以外に求める物は私にはわかりません。だから、たまに、本当にごくごく稀に感じるのです。この人(女)は何を持って風俗を選んだのか?と。
化粧をせず、服装は女らしさに欠け、髪の毛を無造作に…悪い言い方ですとぼさぼさで、スタイルにを気にせず、そんな姿で風俗という女そのものを売り物にした舞台で何を演じるのだと。
性別が女というだけでお金が稼げるなら誰も苦労しません。穴があるだけで男が寄って来くるのは無銭乗車出来る場合のみ。売り物としての器を持っていなければ指名に繋がらないどころか、店の面接の時点で返事を濁されるか落とされるか、採用されたとしてもお客様を付けてもらえるかどうかです。
お金が欲しい。稼ぎたい。化粧や衣服に使う余裕が無い。わかっているけど買えない。といった場合も含めて、そこは自己投資として出勤を増やしてでも買い揃えるべきの部分だと私は思っています。私自身が経験した部分なので、理想論ではありません。
お客様に提供するのは女という器だと私は思っています。お金を使いたい、出してもいい、そう思える女でなければならないと。身綺麗にして、振る舞いも心も女でなくてはいけないと。男が抱きたい女とはどんな女か、男が触れたいと思う女とはを常に考えて、そうあるべき自分に仕立て上げていく。相応のお金を得る為の仕事の一環だと考えています。
その為の初めの部分。男性に最初に与える見た目の印象は最低限の投資が必要だと。
服もバッグも靴も化粧品も下着も、探せば安価で手に入ります。美容院へ行く余裕がなければ、せめて髪艶だけでも維持すれば、それだけでも印象はよくなります。寧ろ、余裕のない子ほどカラーリングはしない方がいいかも。根元が伸びたプリンヘアで美容院へ行けずに暫く放置するくらいなら、黒髪でいた方がカット代だけで済むし、黒髪のロングヘアは男性受けがいいので、当分の間は伸ばしっぱなしでいいので美容院へ行く回数はかなり少なくです。
お化粧品も、風俗を始めたばかりで余裕がなければオル○スのような安価でメーカーや、ドラッグストアでも十分に揃える事が出来ます。それでも、お金をかけれない場合は100円ショップで買うのもありです。
服やバッグ、靴も、たとえばBOOK○FFの古着屋さんがおススメです。かなり安いうえに、豊富な品数を取り揃えてあるのでデりの子にはいいと思います。ブランド物で安く買いたいならRAGT○Gとか。
下着はネットで『下着、安い、可愛い』で検索すれば出てきます。店頭のショップでも可愛いくて上下セットで1000円とかあるので、時間のある時に出歩いて探してみると気分転換にもなるのでいいと思います。
工夫をしたり、探索したり、検索したり、方法はいろいろあります。何もしないよりした方がいいだろうし、魅力ある女になる為の努力は風俗業に従事するのならば必須項目だと思うし、男性の立場になって考えた時に自分を抱きたいと思うかは常に考えた方がいいし、お客様のお遊び代は決して安くは無い、そこを踏まえて考えれば自ずと自分の果たすべき事柄が見えてくる。
抱かれたい女と思わせ、抱かせる女を作る、それが風俗嬢の仕事だと私は考えています。