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2015-01-19
こんにちは。
昨日は女優さん達と鍋パという可愛い名前の下衆会でした(笑)可愛い子から卑猥な言葉が並ぶって、とてもエロくて来るのもがありますね。あんな酷い会話、男性方には聞かせられないかも。こっそり覗いてみたくなるでしょうけど。
先日、17日に『桜田伝次郎 悦虐飼育残酷浣腸劇』にM女で出させて頂きましたので、その事について書いてみようかと思います。
先に簡単な感想だけを言うなら、楽しかった、面白かった、気持ちが良かった。これに尽きます。
十年程前にSMクラブで働いていましたけど、ここまで虐められたのは初めてでした。スパンキングされて、引っ掻かれて、噛み付かれて、縛られて、鞭で打たれて、蝋燭を垂らされて、浣腸を注ぎ込まれる。なんでしょう、この豪華ラインナップ(笑)事前にお話はしていました、私の性的趣向の中身を桜田伝次郎先生と。初めてお会いした時だけでなく、その後も数回ほど会ってお酒を飲みながらお話をして、だいぶ深い部分まで私は打ち明けました。これまで誰にも話した事がないことまで。先生はしっかりと聞いてくれて、引き出してくれて、私という人間を見てくれました。理解をしてくれました。そして、本番で私の願いに全て応えてくれました。
うん、先生に虐められた…ではなく、先生が虐めてくれた…ですね。触れる手は優しく、時折かけてくれる声は温かく、責め抜く間は私を見てくれる。サングラスに隠れた表情は全てを読み取れませんでしたが、でも柔らかかったです。
終わってから先生が仰っていました。月緒とは最初で最後のつもりで挑んだ、と。私は以前から今回のみだとお話していましたから、それでなのでしょう。そして、見抜かれていました。他のショウには出る気がないのも、私の性格では向いていないのも。私は桜田伝次郎先生だから、今回のショウに出る選択をしました。他の方なら頷いていないでしょう。
私は風俗という小さく湿った箱の中の人間です。プレイヤーであって、パフォーマーではない。表向きの要素を持っていなんですよね。なので、一度きりの良い経験で終わらせるつもりでしました。けれど、先生がまたやりましょう、と仰って下さって…。他にもお客様方からの言葉や、ずっと近くで心配して見守ってくれていた友達から、一度と決めない方がいいと言ってくれて。だから、先生のだけなら求められたらまた再び舞台に上がるかもしれません。こればかりは先生のお気持ち次第なので、どうなるのかはわかりませんけれど、それでもいつかまた出させて頂ける時は今回の様に心から楽しみたいです。
今回は多くの方の温かさで乗り切れた部分もあります。先生だけでなく、あおいさんやきりちゃんの二人からも不安になる私に優しいアドバイスや言葉をくれました。松本格子戸さんも私の緊張をほぐしてくれました。そして今回は特に、友達には感謝でいっぱいです。本番当日を迎える迄の間、話しを聞いてくれて、アドバイスをしてくれて、励ましてくれて、当日も観に来てくれた。ずっと心配して見守ってくれた。彼女がいなかったら、かなりの焦燥感にかられて本番を迎えていたでしょう。楽しみでありつつ不安だったし怖かったけど、友達が自分の事のように思ってくれたから、だから大丈夫でした。怖くなかった(蝋燭の火は怖かったけど(笑))
舞台が終わって私の体はあちこちに痣が出来ていました。内出血も凄い。触れれば痛いし、見た目も痛々しい。でも大満足。事前に先生にお願いしていました。本番では手加減しなくてもいい、と。個人的な調教プレイではなく、お客さんがいるのだから先生が魅せたいようにして下さい、と。でも、先生ってば手加減したそうです。これ以上やったら月緒が、二度と会ってくれなくなりそうだからって。なんでも、最中に先生の中のSが降臨したらしく理性で抑えたみたい。残念。先生の本気を受けてみたかった。
とても良い経験と一生忘れない思い出になった素敵な一日でした。新たな自分に出会えました。新たな世界を知ってしまいました。きっと抜け出すなんてできない。甘い甘い倒錯の世界から。